ライトコイン(Litecoin)とは
取引量が2番目に大きい暗号通貨
ライトコイン(Litecoin)とは、ビットコインに次ぐ時価総額を持つ暗号通貨で、ビットコインが金であるのに対しライトコインは銀に例えられます(単位はLTC)。
マサチューセッツ工科大学で学士号・修士号を取り、Googleで約6年間働いた経験を持つ中国人のチャーリー・リー氏が、2011年10月07日に公開しました。
(公式サイト:litecoin、ライトコインフォーラム:litecointalk) チャーリー・リー氏の兄であるボビー・リー氏はさらに有名で、中国最大であり一時世界最大とも言われたビットコイン取引所BTCチャイナの創業者です。
基本的な仕組みはビットコインと同じですが、採掘時のアルゴリズムがScryptであったり、総発行枚数が8400万枚とビットコインの4倍に設定されている点が異なります。
ただ、採掘に機材や電力がかかるビットコインに比べ、ライトコインの場合は一般的な性能のコンピューターでも発掘が可能となっているため、採掘をビットコインからライトコインに乗り換える人たちも増えてきています。
ライトコインとは?(Litecoinの説明)
Charlie Lee of Litecoin @ Coin Congress
ライトコイン2018.07.31